パドルマップ › 選び方
ピックルボールのパドルの選び方|厚さ・形・重さ・価格の目安
パドルは「厚さ」「形」「重さ」の3つでおおよその性格が決まります。この順番で絞り込み、最後に予算で選ぶと失敗しにくくなります。候補が決まったらパドルマップで、近い性格のパドルと比べてみてください。
1. 厚さ:迷ったら16mm前後
厚いパドル(16mm前後)は、打球の衝撃を芯材が吸収するため、ネット際にそっと落とすディンクやドロップが安定しやすくなります。薄いパドル(13〜14mm)は球離れが速く弾きが強いので、速い打ち合いや強打を好む人に向いています。
当サイトの掲載パドルでも、薄いモデルほどマップの右側(パワー寄り)に集まる傾向があります。
2. 形:ミスに強いのはワイド型
| 形 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ワイド(スタンダード) | 面が広くスイートスポットが大きい。芯を外してもブレにくい | 初心者、ダブルスの前衛、守備を安定させたい人 |
| ハイブリッド | ワイドとロングの中間。バランス型 | 最初の1本で迷っている人、オールラウンドに使いたい人 |
| ロング(エロンゲート) | 縦に長くリーチとパワーが出る。面は細く、芯を外すとシビア | シングルス、強打を打ちたい中上級者 |
長いパドルは重さが先端寄りになるため振りが重く、ワイド型は重さが外側に広がるためブレにくくなります(pickleball.com の解説)。当サイトの「扱いやすさ」も、この2つ(振りの軽さ・ブレにくさ)から計算しています。
3. 重さ:軽すぎず重すぎず
軽いパドル(約215g以下)は腕や手首への負担が少なく、素早く構え直せます。重いパドル(約230g以上)は球に勢いが乗りやすい反面、長時間のプレーで疲れやすくなります。初めての1本は、220g前後の中くらいの重さが扱いやすい目安です。
4. 表面素材:カーボンはスピン、グラスファイバーは弾き
カーボンの表面は打球感がしっかりしていて、スピンをかけやすいものが多くあります。グラスファイバーの表面は弾きがよく、価格が手頃なモデルに多い素材です。
5. 価格:初心者は1〜2万円台が目安
当サイト掲載50本の国内最安価格の中央値は34,800円です。
| 価格帯 | 掲載本数 | 目安 |
|---|---|---|
| 1万円以下 | 4本 | まず試してみたい人。ブランド品でも手が届く |
| 1〜2万円 | 11本 | 初心者の最初の1本におすすめ |
| 2〜3万円 | 4本 | 続けると決めた人。上達しても長く使える |
| 3万円以上 | 31本 | 中上級者向けの最新モデルが中心 |
価格が高いほど誰にでも使いやすいわけではありません。パワーの強い上位モデルは、初心者には扱いにくいこともあります。
大会で使うならUSAP承認を確認
公式の大会で使えるかどうかは、価格ではなくUSAピックルボール(USAP)の承認があるかで決まります。安価なモデルや練習用のパドルには、承認を受けていないものもあるので、購入前に商品説明で確認してください。
最初の1本の選び方(まとめ)
- 厚さは16mm前後、形はワイドかハイブリッドを選ぶ
- 重さは220g前後を目安にする
- 予算は1〜2万円台から探す
- パドルマップの下側(初心者向け)から、気になるパドルを比べる
価格は当サイト掲載パドルの国内ショップ表示価格(9,800円〜)をもとにしています。